中野の街を散策したよ。昨日。
春一番が吹いて暖かかったし、
中野駅からちょっと歩くけど、公園(哲学堂)のお花を見ようと思って。
中野駅から、中野通りを北上する道には「桜祭り」の提灯の飾り付けが始まってた。
哲学堂の入口に入ると、わああああああああああ、梅の花が満開。
白や赤が青空に映えて、そのコントラストが美しかったぁ。
赤い花は「紅千鳥」(べにちどり)って言うんだって。
そうそう、梅は別名「春告草」(はるつげぐさ)とも言うから、
まさに昨日は春の訪れを「春一番」と一緒に私たちに教えてくれたんだね。
ところで、私たちと同じように散歩していたおじさんが、話しかけてくれて、
こんなこと教えてくれたんだ。
「お嬢さんたち、桃栗3年、柿8年って知っているでしょう。
このあとに、柚(ゆず)の馬鹿め13年、梅はすいすい16年って続くんですよ。
芽生えてから実がなるまで、これだけかかるってたとえなんですよ。
お二人もまだまだだね。もっともっといろんな経験をして、成長しなさい」
わああああああああああああああ。
私たち、10代に見えたのかなぁ。へへへ。
ちょっと嬉しかった(≧∀≦)
でも、この言葉をしみじみ感じたよ。
20歳の私はまだまだこれからだもんね。
もっともっとがんばらなやきゃ。
ありがとう、おじさん♪
〔19 March, 2014〕