セロファンの 中の幸せ かすみ草
この俳句、以前も日記に書いた
このお店、いつか入ってみたい。食べて見たいって思うんだ。
だって、看板がすごくいいんだもの。
誰が書いているのかなぁ、きっとマスターだろうなぁ。
どんな人なんだろう?って勝手に想像しちゃうから。ふふふ。
すごごくやさしい句だよね。
切り花を買うと、かすみ草って脇役でしょう。
でも、かすみ草は主役の花を引き立てる名脇役だってこと言っているんじゃないかなぁ。
それを椎名さんは「セロファン中で幸せそうにしている」って詠んでる。
私はそう思ったよ。
ホントにNice!な俳句ですね(^^)/
かすみ草の花言葉は、
「無邪気」「幸福」「感激」
「切なる喜び」「切なる願い」
「感謝」「親切」「清い心」
「無邪気」「思えば思われる」
っていっぱいあるけど、
私が気に入ったのは「無邪気」と「清い心」って言葉だよ。
かすみ草のことを英語で、
Baby’s breath(直訳するなら赤ちゃんの吐息、少女の吐息)って言うんだけど、
かすみ草のやわらかで清い感じをピッタリ表している思うんだ。
この清らかな吐息に包まれた、主役の花たちは、ほんと幸せだって思う。
この句を詠んで、繰り返し頭でイメージしているうちに、
なんだか、急に、かすみ草だけの花束をお部屋に飾りたくなっちゃった。
へへへ。
今日、6月最初の日記、担当舞でしたv(*'-^*)♪
〔1 June, 2014〕