お部屋に菊の花を飾って、お写真を置いて、
お経もiPadで流して、故人の冥福をお祈りしたよ。
その後、恩人が大好きだったお店に行ったんだ。
そこで、私もご馳走してもらった「海鮮入りやきそば」を食べたんだ。
(それが冒頭の写真だよ)
恩人もこの料理が大好きだって知っていたから…。
食べていて、ちょっぴり悲しくなっちゃった。
もちろん、涙は見せないよ。
そう、
恩人の死、恋人の死、親族の死、配偶者の死、
そしてわが子の死と、愛する者の死は決して一つではない。
ましてや、事故や事件などの不慮の死は、唐突に愛する人を奪ってしまう。
この苦しみはあまりに大きく、とても一人で背負いきれるものではないよね。